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2011年3月18日金曜日

Google Crisis Resposeが情報集約されていて便利 #jishin

自動翻訳アプリが無償で入手できるというので急いでダウンロード。
AndroidとiPhone向けのGoogle無料アプリで Google Translate Crisis Respose といいます。


Androidの場合、QRコードをスキャンしてアクセスします。

戸惑ってしまいましたが、アクセスすると自動的にアプリインストーラーがダウンロードされます。
サイトにあるように、事前にアンドロイドマーケット以外のアプリもインストール可能なように設定を変更しておく必要があります。
※悪意に満ちたマルウェアを仕込んだアプリが氾濫していますので、この設定解除はあまりしないことをお勧めします。闇然と確認取れているアプリだけを使いましょう。とくに非常時には、人間の弱みに漬け込んで儲けようというどう仕様も無い人がかならず出てきますので、いつも以上にご注意ください。

関連リンク:
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_translate.html

自動でダウンロードされるのですが、画面はというとブラウザーアプリが起動したままGoogle Crisis Resposeサイトへのリンクがあるドコモマーケットが表示されました。
そこでGoogle Crisis Resposeをクリックしてみると、これが実に良く情報がまとまっています。

ここでも取り上げたToToの断水の時のトイレの流し方始め、Googleの人探しサイトがすぐ使えたり、各種情報にアクセスしやすくなっています。
なんとなくGoogleがYahoo!化した感じもしますが、小さなことは置いておきましょう。

GALAXY Tabで表示するとPCサイトが見えているようで文字が小さすぎますが、かなり使えます。
とりあえずアクセスしやすいようにブックマークに入れておくと、いざというとき当面の役に立ちそうです。


また、肝心のGoogle Translate Crisis Respose は、文字で入力しなくとも音声入力が可能。
これなら外国語で喋りかけられても、自動翻訳してくれるので何とかなりそうです。
唯一の希望は、言語指定をしないモードがほしいこと。
相手が何語を話しているのかなんてわからないことが増えました。
秋葉原にいると、ほんとにいろんな国の人がいて英語やフランス語、中国語や韓国語とはかけ離れた言語が飛び交い、何語なのか検討さえ付きません。
それが難しければ文字で言語を選ぶだけではなく地球儀マークのアイコンを作り、タップしたら世界地図が出て、国と言語を選択できるようになると実用性がぐんと上がります。
相手に地球アイコン見せてタップし、世界地図が出れば、何となく何をして欲しいのかは伝わるでしょう。

また、外人相手だけでなく機械翻訳したあと音声での発音もしてくれますので外国語の学習用ツールとしても結構いきそうです。
日常会話くらいこれで何とか身につくかもしれません。
日本語で話し覚えたい言語に翻訳し音声を聞く。
翻訳言語をタップして逆転し、自分で発音してみる。
きちんと認識されるまで繰り返す。

電源さえあれば、避難中に数ヶ国語覚えられるかもしれません。

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