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2011年3月10日木曜日

アップル製品が量販店に帰ってきた

アップル製品が量販店大手の通販から姿を消して長い。
リアル店舗では購入できても通販はダメとなるともはやアップルのwebショップからしか買えなくなってしまいます。
仮に価格が同じでもポイントなどを考えると買付のショップで買いたいものです。

itmediaなどのニュースによるとヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機の各webサイトで変えるようになったとのこと。
見てみたところ新型MacBookProなどが購入できるようなっています。

わたくしは楽天やアマゾンでの購入がメインですが、楽天は完全ポイントを前提にしています。
ショップを横断してポイントが集まり使えるというのはリアルショップよりも便利です。

アマゾンは、意外にたまに安いんですね。
そしてAmazon直販ならば送料無料が嬉しいのでつかいます。

※本当は腸煮えくり返るほどアマゾンには怒ってます。
プライムの料金を自動引落四付ながらサービスは事実上終わっています。
アメリカではさすがにまずいと、動画の無料視聴おこなっていますが日本のアマゾンでは、そうした対応をとらないだけではなく、一切の説明もないままです。
商売のやり方には腹が立っていますが、便利なので使ってしまうというのが実際です。
本も中身検索など、楽天にはないですから。


アナウンスもなしでの急な変更ですが、アップル日本法人いおいては大きな変化があるんでしょう。
iPad2を発表した直後でありMあcBおおkPろを販売してまだ一箇月ほど。
この変更はビジネスが上手くいっていないということを匂わせうようですが、はたしてメディアの熱さが消費者との乖離を生んでいるのでしょうか。
秋葉原のアップル製品売り場に行くと発表直後は大混雑していましたが数字つでのんびりさわれるほどになっていまして驚いたものです。

はやし立てるほど、販売には結びついていないのかもしれません。

もしそうであるなら、世界規模で早くもAndroidへのシフトが強まっていると見るべきかもしれません。
実際サーダーパーティといわれるビジネスに関わるものにとってはアップルの戦略ははた迷惑でビジネスしにくいものばかりです。


  • 独占販売(iPhone、iPad)
  • 通販禁止(全商品)
  • アプリの独占販売への移行(app Store)
  • 直前まで一切非公開(準備ができない)
  • サンダーボルトなど新技術の事前プレゼンなしの導入

どれもとてもありがたくないものです。
はじめの二つは販売機会を奪われてしまうわけですし、3つめのアプリの独占販売も同じですね。しかもパッケージの在庫などが不良在庫化してしまいます。
同じく事前に何らアナウンスがなく予備期間もないので、手元在庫が常時陳腐化して排気しなければならないというリスクを抱え続けます。それも販売協力をしている会社の都合によって。



Thunderboltは大変魅力的な新技術ですが、USB2.0の外付けHDDD関連機器が売れ残るでしょうし、ましてUSB3.0といった先進的だったはずの機材は一気に陳腐化してしまいます。
パソコン側ではついにUSB3.0対応しないまま新規のThunderboltに移行してしまうのですから、USB3.0機器を製作していたり在庫している会社はたまったものではありません。

独力で開発から生産販売まで全部やり切るという方針を続ける分にはそれでも良いのですが販売チャンネルを広げようというこうしたときには大きな足かせになりそうです。

それに対してAndroidやWindowsは何ら足かせがなく自由にやれます。
情報提供も早く対応も容易です。
それどころか販売協力体制も充実しています。
アプリを作るにも作りやすさ、提供しやすさは段違いで、これからその差が明確になってくるだろうと考えています。

評論家の殆どは突然消費者目線でかたりはじめiPhone・iPadを押しますが、iPhoneやiPadを名指しで購入するよりもライトユーザーはこんな雰囲気のもとしか意識していません。
そういう人にとって販売窓口どこでも並んでいる商品とめったに見かけることのできない商品どちらを選ぶかは容易に想像がつきます。
また、アプリや関連ハードを作る上でも自由度の圧倒的に大きなAndroidなどのほうが扱いやすく、自社の広告宣伝費を使って売り込むなら作り易く売りやすい方を選ぶでしょう。

顕在化する前の対応策に出たのかなと思いますが、ちょっと遅い気がします。
iPad登場前に行えば、反応はずっと良かったでしょう。

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